あづまし家ナースステーション勉強会

訪問看護事業所であるあづまし家ナースステーションでは毎月職員が集まる時間を設け、日々のこと、利用者さんのこと、様々な話をしています。

また自分たちの質を評価し高めていく為に「学ぶ」ことも大切にしていて8月の勉強会は「災害時の安否確認について」でした。

2018 年 9 月 6 日に起こった北海道胆振東部地震では、「ブラックアウト」が発生。

各事業所は一斉に安否確認を実施、複数の事業所からサービス提供を受けていた療養者さんには安否確認の電話が集中。

沢山の方から安否確認を受けることが出来る安心と同時に度重なる電話は充電切れを招いてしまうことにもつながります。バッテリーがない方にとっては「非常に困った」ことになったそうです。

その時必要とされる支援(対策)とは何か、あづまし家ナースステーションの一員である災害支援ナースを中心に平素の時だからこそ振り返り学ぶことを忘れずにいこうと再確認できた時間となりました。

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